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<西東京市 芝久保町> 屋根カバールーフ工事

コロナ過も落ち着きを見せ始めた今年のGWは久々にお出かけ予定の方も多いのではないでしょうか。当社のGWは作業予定がギッシリと詰まっておりお休みをいただくことはできませんがこれも必要とされる嬉しい悲鳴と思っております。
以前より度々ご相談をいただいておりました施主様より今回建物外装を一新したいとのご要望で屋根、外壁を手掛けました。屋根材は当社では定番となる「IGヒランビー極み」を用いた屋根のカバールーフ工事です。今回は地元西東京市芝久保町での作業です。

屋根を手掛ける際にプロは役物の納まりをまずチェックします。私が最初に目にしたポイントはまずココです。

水上のケラバと水平棟の接点の納めが・・・。下側から見るとよくわかります。

施主様は築後一年経過した中古住宅でご購入されたとの事、それ以後屋根に手を入れたことはないそうです。ということはこの状態ではその期間内に雨漏れが発生し一度手を入れていると考えられます。新築時でこの施工、本当に業者により施工の姿勢や技術レベルはまちまちです。この部分のビフォーアフターは後程。
では、いつものとおり施工を順次、まずは下葺のルーフィングから。
詳しい施主様よりたまに聞かれることがありますが当社では粘着層のルーフィングはあまり用いません。コスト面のご指摘をされることもありますが、コストカットが主な目的ではなく粘着層を用いた建物で結露による野地板(野地ベニヤ)の劣化が見られることがあるからです。その建物の環境や部屋での過ごし方に大きく影響されるので一概にいえることではないのですがリスクの回避が主な理由です。また基本的に標準的な940規格以上の改質アスファルト仕様を用いています。(施工や立地の条件、施主様から価格等のご相談により940規格を使用する場合もあります)

そして本体の施工です。

基本的に棟はビス止め、壁雨押えの部分はコーキングの劣化と見栄えの観点から化粧水切り納めです。ここの部分がリフォーム会社さんの施工と違う部分ですね。特に壁雨押え(画像右下)の部分は見栄えがかなり違うので本当に見比べて欲しい部分です。そして最初のポイントであるビフォーアフターを。

しっかりと納めました。違いがはっきりとおわかりいただけると思います。そして外壁塗装も完了した建物です。

建物は手を掛ければ見違えるように綺麗になります。これからも安心して気持ちよくお住みいただけると思います。M様、ご用命誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
そして最後は屋根の上からの田無タワーの風景を。

 

 

<西東京市 芝久保町 M様邸>
屋根(カバールーフ)工事
屋根材:IGヒランビー極み
下葺材:タジマPカラーEX+
原 板:JFE鋼板 極み 0.35mm


西東京市
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