お知らせ | 屋根の雨漏り修理・雨樋工事・外壁工事・板金工事なら西東京市の宮本工業

もはや梅雨空といっても過言ではないと思えるほどの曇天が続き作業も心もなかなか晴れませんが、先月以前のも含め撮り貯めた画像と共にBlogを更新してすっきりとした作業内容と仕上がりをご紹介できればと思います。今回は練馬区関町北の屋根カバールーフ工事、雨樋・外壁塗装・ベランダ防水と一棟外部丸まるの改修工事です。

初めてお問合せをいただいたのは昨年の暮れ、三階部分の雨漏れ修理のご相談でした。現調にお伺いした際は雪が降り始めて非常に焦ったのを覚えています。

初見で原因は内樋のオーバーフローと軒先側の内樋立ち上げ部の加工と判断できました。

屋根勾配に対して直角に笠木の下地を組んでしまっているので雨量が多く勢いのある場合には笠木の内側に雨水が流れ込んでしまい雨漏りを起こしていました。この内樋を塞ぎ屋根をカバールーフ工法での改修をご提案し着手いたしました。
内樋を塞ぐ下地を大工さんにラダー状に組んでもらい12mmのラーチベニヤで軒先の野地を造作、その際に既存屋根材との高さを揃えるべく軒先部分のコロニアルをカットします。

そしてルーフング、屋根材本体、棟板金の順に施工して屋根の改修は完了です。

そして内樋を塞いだので今度は新規に軒樋と竪樋を施工。

ベランダの床をウレタン防水で施工。

そして外壁は壁部のモルタルに微細なクラックが多数見受けられたので弾性塗料で施工をして完成です！！

北側面のみで残念ですが（塗装のメインは南側です・・・）、完成後の全景です。

今回は屋根、雨樋、防水、外壁塗装とほぼ外部全てを携わらせていただきました。数社の中から当社のご提案を選んでいただけたとの事、またこれだけの規模の工事をおまかせいただけたことに本当に感謝致します。これからも信頼に添える工事を心がけていきたいと思います。
M様、ご用命誠にありがとうございました。

＜練馬区　関町北　M様邸＞
屋根カバールーフ工事・雨樋工事・塗装工事・防水工事
屋根材：IGヒランビー極み
下葺材：タジマPカラ－EX+
雨　樋：Panasonic　シビルスケアPC-50　たてとい60
防水材：エスケー化研　アーキプライマーエコ　クールタイトUAエコ　水性クールタイトHI
塗　料：エスケー化研　水性弾性セラミシリコン　水性ソフトサーフ

西東京市の雨漏り（あまもり）修理
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