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2021.09.23施工Blog 雨樋
<西東京市 柳沢> 雨樋架け替え工事
今回は先日に西東京市柳沢で行った雨樋架け替え工事のご紹介です。
数年前に玄関の屋根雨漏りを修繕した方が外壁塗装を行うとのことで、今回雨樋も一新する運びとなりました。外壁塗装の際に雨樋を交換することのメリットは二つあり、一つ目は足場費用の負担軽減です。雨樋架け替え工事にはどうしても足場が必要となるため外壁塗装の際に同時に行う事でその分の費用負担を減らすことができます。もう一つは雨樋(軒樋)が付いている部分(鼻隠し)もしっかりと塗り込めるということです。軒樋が付いていますと樋が邪魔をしてしまい軒先の上裏(あげうら)まではどうしても塗り込む事ができません。特に鼻隠しに木材(特にラワン材)が使用されている場合はご案内をしております。
さて、工事の内容ですが既存雨樋は軒樋が半丸樋100、竪樋がたてとい55で施工をしてありました。
この規格は昔から東京では一般的なのですが、埼玉や神奈川などの近県では余り見られません。現在も流通してはおりますが最近は他県同様に半丸樋105、竪樋60が主流になっております。この数字の大きさがそのまま雨樋のサイズとなっています。
今回は軒樋を半丸樋から角樋へ、竪樋はより容量の大きい60サイズにて施工しました。
こちらはPanasonicのパラスケアU-105という製品です。どちらかというと今回のような和風の建物にマッチした製品ではないでしょうか。また、当社でよく用いるシビルスケアPC-50に比べて費用を抑えることができますので、好みが合うならば角樋をお考えの方におすすめの製品です。
そして取り付けの金物は純正品のポリカ製吊金具を使用。当社では純正品とサードパーティー製のSUS金具を用途と製品に応じて使い分けをしております。
今回のような外壁塗装と雨樋架け替えとなると費用は多少かかってしまいますが、どちらかを単体で工事を行うよりは今後の費用が軽減され塗り残しなどが発生しないため施主様にとってはメリットの方が大きいと感じます。せっかくの改修工事ですからポイントを押さえた内容や施主様のご希望に添えるようなご提案となるように今後も心がけていきます。
<西東京市 柳沢 M様邸>
雨樋架け替え工事
軒樋:Panasonic パラスケアU-105
竪樋:Panasonic たてとい60
西東京市の雨漏り(あまもり)修理
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