お知らせ | 屋根の雨漏り修理・雨樋工事・外壁工事・板金工事なら西東京市の宮本工業

8月の夏休み期間、当社は学校関係の工事に携わる機会が多くなります。特に夏休み期間は衛生等を配慮する関係で配膳室等の改修工事の依頼が多くなります。
今回はいつのも外装とは少し違う内容のご紹介となります。

給食室・配膳室等は腰壁をステンレスで仕上げていることが多いのですが今回のようにモルタル塗装で仕上げている場合もあります。その際柱型等に台車などが衝突してしまうと破損したりかけてしまいます。まずは破損した柱型補修のステンレス工事です。
ステンレスのアングルを製作して取り付けますが、今回は強度を持たせる意味合いもあるのでヘアラインの0.8mm厚を使用しました。1mmに満たない厚みでは薄いと思われるかもしれませんが一般的な屋根材で使われる鋼板の2倍以上の厚みがあります。

左から304はステンレスの規格、ニッケルが含まれる磁石のつかないステンレスを意味します。
次のHL（ヘアライン）はステンレスの表面研磨の仕上げ、0.8は厚み、一番右は製造ロット番号です。

こちらを各コーナーに取り付けていき両脇をコーキングで養生して仕上げます。

次は場所がかわり給仕室のカウンターの張替え。こちらは一般的な0.35mmで施工しました。

既存部分から新しく新設します。

外から見ても綺麗になるように窓側背板も新しく。

新しくなると気持ちが良いものです。長尺の加工や取り付けも得意なんです。

今年のような連日猛暑が続く時期の室内工事は本当にありがたいご依頼です。屋根工事だけではない当社の板金工事の内容や公共工事に携わる仕事の幅を少しでもご紹介していければと思います。

＜渋谷区　南台・他　F社様依頼物件＞
給食室・配膳室ステンレス工事
原　板：SUS304　ヘアライン　0.8mm
：SUS304　ヘアライン　0.35mm

西東京市の雨漏り（あまもり）修理
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