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<西東京市 芝久保町> 屋根カバールーフ工事

今日は午後から豪雨に見舞われた一日となりました。作業を依頼される施主様としては天気は気になると思いますが、予報をしっかりと確認して作業の段取りを行いますのでその点はご安心いただければと思います。
さて、今回は西東京市芝久保町で行った瓦棒葺きのカバールーフ工事のご紹介です。
実は施主様には二年程前に一度お見積りをさせていただいた経緯があり、今回のご依頼にあたり当時のやりとりを覚えていてくださりお声がけをいただきました。その原因がこちら、亜鉛鉄板の塗装の剥がれです。

二年前にお問合せをいただいた際に私が「亜鉛鉄板に塗装をしても数年で剥げてしまう可能性が大きい」とご説明をし、その際に今回同様にカバールーフでの工事をお勧めしました。ただ、他社様との相見積もりの際に塗装工事との金額比較では当然カバールーフ工事の方が高くなってしまう為その時は当方とのご縁はいただけませんでしたが、やはり二年でご覧のように剥げてしまい今回の工事を行うこととなりました。
早速、本体のドブを敷き詰め合羽を被せていきます。

続けて雨押えを取り付けて上部をシーリングです。一般的な屋根改修の業者様ですとこの工程で仕上がりとなります。

当社では最後に化粧水切りを取り付けて完成となります。壁際のコーキングを隠すことで見た目も機能も優れた仕上がりとなります。市場に流通していない製品(役物)の加工取付ができることが一般的な屋根工事業者と板金専門業者との違いです。

今回も全ての屋根材、役物を自社加工していますので合羽も一本ものでの仕上げています!!

両脇の這樋の長さもきっちりと再調整して取り付けます。

現場でピッタリと納まるように現地で確実に採寸してきっちり加工しています。

既存屋根と形状が変わりませんので違和感も当然ありません。一見してカバールーフとはわからない仕上がりになります。

私は作業にあたる上で前作業者の批判はなるべく控えるようにしております。それは携わる側の立場で言えば【作業内容=金額】であり実際の工事内容とそれに見合った金額であるかが当事者間でしかわからないからです。ただ、今回はさすがにその想いが揺るぎました。プロであれば亜鉛鉄板に塗装のリスクは承知しているはずであり手掛けた以上はその責任を負うべきとの思いがあるからです。その分も心掛けて仕上げさせていただきました。
S様、ご用命誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

<西東京市 芝久保町 S様邸>
屋根カバールーフ工事
屋根材:瓦棒葺き(自社加工) 極み 0.35mm
原 板:JFE鋼板 極み 0.35mm

 

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