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<西東京市 芝久保町> 屋根カバールーフ・雨樋架け替え工事

今日は空が茶色にみえるくらいに砂ぼこり舞う風の強い一日でした。屋根作業において実は雨よりも厄介なのが風なのです。板金資材の売りである軽さが仇となってしまい飛散しないようにいつも以上に気を配りながらの作業を強いられてしまうからです。施主様とっても私たちにとっても安全第一で工事を終えることが望ましい事ですね。
さて今回は私にとって一番嬉しい、そして感謝しなければいけないリピーターのお客様からのご依頼です。

ご依頼は全部で以下三点。
一点目はカバールーフ工法で分離施工した屋根の残り一面をカバールーフで施工。
二点目は外壁塗装。
三点目は雨樋の架け替え。

まずはやり残していた残り一面の屋根をカバールーフで施工です。本来はあまり好ましくないという事もありますが施主様のご要望がありますので追い施工を想定してしっかりと納められるようにあらかじめ手を加えてあります。

作業にかかる屋根取り合いの水平棟を撤去すると木材が二段になっているのがわかるかと思います。野地に21mm厚の小割を流しその上に棟板金を固定する貫を取り付けています。これは何度もお伝えしています屋根材本体に直接木材が触れることがないように高さを設けています。今回カバールーフで納める際も同様に小割+貫の組み合わせで棟の高さの帳尻を合わせます。

あとはいつも通りも要領で納めていきますが、今回は千鳥葺きではなく回し葺き(乱葺)なのでスリットは不揃いとなっています。

次は外壁の塗装が入る前に雨樋を撤去します。
雨樋を撤去することで鼻隠し部分も全て綺麗に仕上げることができます。ただ一点デメリットもあり雨樋の取り付けが完了するまでの間に雨に降られてしまうと軒先から雨水が絶えず垂れてしまい建物によっては雨音が響く場合もあります。こればかりは工事期間中の間だけ我慢していただく他ありません…。

そして外壁塗装が終わりましたら雨樋の作業に取り掛かります。今回はビフォーアフターです。軒樋は半丸樋100から角樋のPC-50、竪樋はたてとい55からたてとい60に交換です。

そして足場の撤去を終えたら清掃をしてお引き渡しです。建物全体に手を加えたので見違えるように綺麗になりました。

以前にカバールーフで手を加えた経緯は屋根の雨漏りでした。本来はしっかりと一度に手を掛けてしまうのが理想ですが予算もある事なので中々難しい問題です。ただ、建物の形状によっては今回のように以後に作業を回すという方法も取れないわけではありません。その際は次の作業がスムーズにいくようにしっかりと準備をした施工が大切になります。場当たり的な改修では余計な費用やリスクが生じる結果でしかありません。
当社は予算や製品だけではなく手法においても様々な改修のご提案ができますのでお気軽にお声がけください。

T様、度重なるご依頼誠に感謝いたします。今後とも末永くよろしくお願いいたします。

 

<西東京市 芝久保町 T様邸>
屋根カバールーフ工事・雨樋工事・塗装工事
屋根材:IGヒランビー極み220
下葺材:タジマ タディスホワイト
軒 樋:Panasonic シビルスケアPC-50
竪 樋:Panasonic たてとい60
塗 料:エスケー化研 水性弾性セラミシリコン 水性ソフトサーフSG 他

 

西東京市の雨漏り(あまもり)修理
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宮本工業有限会社
TEL :042-461-2251
https://mk-sheetmetal.com

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