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梅雨時期のお問合せ 雨樋事例

いよいよ梅雨時期を迎えました。今年は例年よりも雨天の日数も雨量も多くなりそうな予報もでております。まだまだ序盤なのですが雨樋の不具合関係のお問合せが増えてきました。梅雨本番を迎える前に修繕しておきたいと思うのは至極当然です。今回はお問合せ内容の事例を基にご紹介いたします。
お問合せ内容で主に考えられる原因として下記のいずれかに該当すると思います。

1.集水器の詰まり
誰もが真っ先に考えられる原因です。これは雨樋を清掃すれば済むことなので比較的簡単な内容です。

2.オーバーフローによる雨水の溢れ
これは雨樋の設計雨量を超えた場合です。最近都内などでよく聞かれる「ゲリラ豪雨」など短期間で集中的に雨量が増すと雨樋を流れる雨水の排水が間に合わずに溢れてしまうのです。対策としては竪樋の増設や浸透桝からの切り分けです。竪樋の増設は排水位置や作業環境の問題もあり簡単にいかない場合もありますが、浸透桝の切り分けは比較的簡単に作業ができ効率も良くコストパフォーマンスは絶大なのでおすすめしております。
画像上段のように浸透桝に直結して接続をしてしまうと最近の豪雨の雨量では簡単にオーバーフローを起こしてしまいます。そこで浸透桝がパンクした際に外に雨水が逃げるように接続するための部材「排水管カバー」を用います。この排水管カバーは袴部分の内側で浸透桝接続部に差し込んでありますが径に差異がありその隙間から雨水を地面に逃がします。頭上から雨水が溢れるよりも地面に水たまりができる方が建物にも精神衛生的にも良いと思います。ただ、著しい災害級の雨量の場合は残念ながらもう諦めるしかありません。
※西東京市は分流のため雨水の接続先は浸透桝になります。

3.破損や変形による雨水の溢れ
もう覚悟を決めて故障個所を修繕するしかありません。

大まかではありますがこの三点を踏まえてお問合せをいただけますとスムーズにお問合せ内容の把握や対処方法などのご提案ができると思います。雨樋清掃から雨樋架け替えまでその道に精通しているプロが全て手掛けますので、小さな工事やご相談事なども遠慮なさらずお問合せください。多少お時間をいただく場合もありますが誠意をもって対応させていただきます。
今回は雨樋のお問い合わせいろいろでした。

 

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