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2025.04.25施工Blog 屋根
<立川市 柏町> 屋根カバールーフ工事
明日からいよいよGWが始まります。今年は休日が分散しているためか大型連休とはならないようですがそれでもまとまった連休が取りづらい私たちからすれば羨ましい限りです。今回は激務の4月上旬に無事終えた屋根カバールーフのご紹介です。
懇意にしている塗装屋さんからのご紹介で外壁塗装の際に屋根にも手を掛けておきたいとのご相談をいただきました。現状はアスファルトシングルと呼ばれる屋根材でタール系の基材に砕石を塗している柔軟な材料です。切った貼ったと簡易な施工性や複雑な形状にも柔軟に対応できるメリットがある反面、耐久性にやや不安が見られる面やメンテナンス性に劣る部分などのデメリットもあります。今回は施主様のご希望でIGヒランビーを用いたカバールーフ工法での施工となりました。今回は8寸勾配、屋根足場無しでは作業のできない傾斜でした。
早速、いつものように既存の棟板金と雪止めを撤去してルーフィングを敷いていきます。
次に軒先唐草、ケラバ板金を納めて屋根材本体の作業に進みいつものように棟算木を用いて棟板金を納める土台を作ります。この棟算木と最後の一段となる屋根材の立ち上げはとても重要な工程です。
最後に棟板金と換気棟を取り付けて完成です。
玄関屋根も同様に。
急勾配な屋根なので安全面でも仕上がりの面でもしっかりとした状態で取り掛からなければならない現場でしたので工事予定は余裕をもって組んではいたものの、工事乗り込みのタイミングで気まぐれな空模様に振り回されてしまいました。お時間をいただいてはしまいましたがいつも通りに妥協せず抜かりなく作業を行っておりますので仕上がりをみていただければお分かりになっていただけると思います。
当社施工の場合、私が必要と判断した個所は汎用品ではなく原板を用いて一から役物を製作して取り付けていますので若干日数がかかる場合もあります。ただ、それも加味した上で工事期間のご案内をさせていただいております。
「工事に直接携わるからこそ気が付くこと、それを直接私の口からご説明して必要なものを製作し、そのままタイムリーに作業を進めていける」この流れが当社に依頼していただけた場合の施主様の最大のメリットになるかと思います。
屋根に関して気になることやご質問などございましたら作業の大小に関らず遠慮なくご相談ください。専門家ならではの視点でアドバイスが出来るかと思います。
<立川市 柏町 K社様ご紹介物件>
屋根カバールーフ工事
屋根材:IGヒランビー 極み 0.35mm
下葺材:タジマPカラ-EX+
原 板:JFE鋼板 極み 0.35mm
西東京市の雨漏り(あまもり)修理
屋根・雨樋・外壁・板金の工事はおまかせください!!
宮本工業有限会社
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