お知らせ | 屋根の雨漏り修理・雨樋工事・外壁工事・板金工事なら西東京市の宮本工業

子供たちは夏休み真っ盛りですね。毎年この時期は学校関係の工事に携わる機会が多くなります。今回は給食配膳室の腰壁ステンレス貼り工事です。当社は基本屋外作業が主な職種ですからこの時期の屋内作業は本当に有り難いお仕事です。

先ずは加工作業の様子から。今回はSUS304（JIS規格）/ヘアライン（研摩）、0.8mm厚を使用します。

一度現地に赴き寸法を確認してそれに合わせて作業場で切断と折り曲げを行います。

シャーリングで寸法ごとに切断した後、ベンダーで折り曲げます。壁コーナー部はステンレス本体を一枚物で仕上げますが、大型のベンダーを用いないとここまで綺麗に折り目が出ません。また、シャーリングの刃の合わせ面により切断部にバリができますのでバリ取り作業も併せて行います。そして加工を終えた資材を積み込み現地作業へ向かいます。

こちらがステンレス施工後の画像です。

ステンレス上部はレベルを測りラインを揃えていますのできれいに通りが出ます。厚みのあるステンレスの仕上りはしっかりしています。
当社では今回のような中厚物の板金材も自社で加工ができますので一般的な同業の方よりも少し幅の広い作業が可能です。言い換えればそれだけ応用が利く経験と技術が当社の強みとも言えますし、納期や工期の面、コストにおいても余計な時間や費用がかかる事がありません。

板金に関わる屋根や外壁などのお悩み事がありましたら、板金専門ならではのご提案もできますので些細なことでもお気軽にお声がけいただければと思います。

＜多摩市　聖ヶ丘　F社様依頼物件＞
配膳室ステンレス工事
原　板：SUS304　ヘアライン　0.8mm

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