お知らせ | 屋根の雨漏り修理・雨樋工事・外壁工事・板金工事なら西東京市の宮本工業

10月もあっという間に後半に突入、本当に時が過ぎていくのは早いなと感じる今日この頃です。
最近工事をさせていただいたご施主様から「宮本工業さんのBlogを見ると大きめな工事内容が多いので小さな仕事を引き受けてくれるのか心配でした」と言われてしまい少し反省をしております。せっかくBlogを書くのだから情報多め＆内容濃いめが良いだろうと勝手に思っておりました。今回はお気軽にお声がけをしていただけるよう小さな雨樋改修工事にしてみました。

雨樋から雨水が溢れる…というご連絡でお伺いしますとこの状態でした。

水下側（向かって右側）の二つ目の受け金具が開き気味になっているのと二階部分の雨樋の排水が玄関の集水器に流れ込むことでオーバーフローを起こしています。
今回は玄関前の雨樋のみで改善を試みたいとのご希望でしたので改善策として、
①軒樋・竪樋をそれぞれワンサイズアップさせる
②受け金具の間隔を縮める
この二点で施工をしました。施工後はこちら。

画像では違いがわかりにくいかもしれませんが、軒樋は100から105へ、竪樋は55から60へそれぞれワンサイズ大きくなっています。受け金具も本数を増やし強度を上げております。ただ、金具の本数を増やそうとも雪に関して対策はまた別の話しになってしまうので注意は必要です。また、根本的な解決には二階屋根の雨水を左右に振り分け排水を分散させる必要がある点もご施主様にはお伝えしております。

「小さな」というと語弊が生まれてしまいそうで心配ですが、工事内容の大小如何に関わらず施工もクオリティも抜かりなくしっかりと対応いたしますのでご安心いただければと思います。K様、この度はご用命誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

＜西東京市　東町　K様邸＞
雨樋改修工事
軒樋：Panasonic　半丸樋105
竪樋：Panasonic　たてとい60

西東京市の雨漏り（あまもり）修理
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