お知らせ | 屋根の雨漏り修理・雨樋工事・外壁工事・板金工事なら西東京市の宮本工業

一月も今日で最終日、日々が本当に早く過ぎていくように感じます。
今年は年明けから屋根工事だけではなくバラエティに富んだ作業が目白押しで板金冥利につきます。今回は市内中学校の駐輪場の改修工事に携わらせていただきました。
現調にお伺いすると、

かなり傷んでおりました…。取り付け枠の材木も大分朽ちてしまっています。
今回は既存屋根は手を付けずに側面の波板板金と目隠しの波板、そして雨樋の交換です。まずは既存を撤去して下地枠の取り付け作業に入ります。

墨出しレーザーで高さのレベルを合わせてピースを取り付け仮合わせ。アルミ角パイプの水平を確認します。人間の目は意外に正確で傾きがあるとわかってしまいます。

今回は耐久性と強度を重視してアルミ角パイプで枠を作ります。桟も中に一本増設します。ピースに角パイプを乗せて固定、正面からはU字バンドで。これでガッチリと下地が整いました。これに目隠しのポリカ波板を貼り上げます。

そして、側面の鉄板波板も交換します。今回はコーナー部分の見切りを板金で加工して鉄板波板の小口に被せます。見た目も綺麗に仕上がりました。

破損していた雨樋もそっくり交換。ただ段突き上げの金物だけは勾配調整をして再利用です。

最後に全景です。

目線の動線部分が新しくなったのでスッキリと明るい印象になったのではないでしょうか。屋根の波板も一緒に作業すればもっとよかったのですがそこはまた次回ですね。
当社は屋根工事だけではなくアルミ等軽金属の加工取り付け工事も行っておりますのでお気軽にご相談いただければと思います。

＜西東京市　中学校　F社様依頼案件＞
駐輪場目隠し・板金工事
枠　材：アルミ角パイプ30×30
波板材：IG鉄板小波　和み　0.27mm
波板材：信越ポリカタフ　クリアフロスト
原　板：JFE鋼板　和み　0.35mm
軒　樋：Panasonic　半丸樋100
竪　樋：Panasonic　たてとい55

西東京市の雨漏り（あまもり）修理
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