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スーパーガルテクトの役物加工

先日の穏やかな陽気の週末は何処へやら今日も冷たい風の吹く一日でしたが今日は工場で加工三昧の一日でした。
施工最終段階の仕上り用の役物と次の現場用の作業取り掛かり用の役物とそれぞれが別現場、別用途での製作です。取り掛かり用の役物は基本メーカーの汎用品を用いますが納め方によっては最初から製作する場合もあります。仕上げ用の役物も特に棟板金と雨押えはメーカー汎用品を用いますが捨て谷が絡む納めの場合は当社では雨押えを用いずにその建物の形状に合わせて自社加工にて専用形状の役物を製作します。これは仕上りの良さと不必要な場所への木材(樹脂木材含む)の使用を控える為に行っております。そのためにメーカーが提供する原板(ガルテクト専用10Mコイル)を仕入れています。

一般的なガルバリウム鋼板よりも高価なだけありしっかりと梱包されて納品されます。

画像の役物は取り掛かり用(先週に加工、既に現場にて取付済み)ですが使用する建物の形状に特徴があることから製作しました。変形の本谷と小口カバーですがこのサイズ(形状)は汎用品にはありません。また、長さも違い汎用品の規格は全ての役物で2700mmですが当社では最長4400mmまでの加工(機械折り)が可能です。急所の部分などで板金を繋ぎたくない場合などは特に製作をします。

次は施工がある程度進むと形状と寸法が見えてきますので仕上げ納め用の役物を。屋根の勾配角度などもしっかりと合わせていきます。

これらを取り付け最後に過不足がないように再度点検して、必要とあらば追加もします。

当社は「板金屋」ですから当たり前の作業ですが、実は屋根工事業者でも自社設備で加工ができる業者は限られており当社の特色・強みとしてアピールできる部分と考えています。せっかくの改修工事ですからその建物の形状に適した役物を用いてバランス良く納めた方が良い仕上がりになると思いませんか。
また、「メーカーの役物を使用しないと保証対象にならないのでは!?」とご質問をいただいたこともありますが10M専用コイル自体にメーカー保証が付いておりますのでご安心ください。以前にBlogでも書きましたが製品保証と施工保証の違いに目を通していただけますと参考になるかと思います。

これからGW前にかけて屋根改修(主にガルテクト)工事が立て続けに始まります。
今回加工した役物がどの個所に使用されているのか次回の施工Blogでしっかりと紹介していきたいと思います。

 

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